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打ち切り作家に微笑みを

 あれは、僕が週刊少年ジャンプで連載を始めた頃のことだった。
 近所のコンビニの雑誌コーナーで、僕の描いた漫画を立ち読みしている女の子が居た。その横顔は、どこか寂しげで、儚かった。
 僕は、思い切って彼女に声をかけてみた。
「その漫画、僕が描いたんだ!」
 いったいどんな反応が返るのだろう。ドクン、ドクン。にやにや。僕の胸は高鳴り、顔はにやけてしまっていた。
「あなたの描いた漫画、10週間で打ち切られるわ……」
 予想外の言葉に、まるで鉄アレイで頭を殴られたかのような痛みを覚え、顔はにやけたまま凍りついた。無礼であるが、しかし、彼女の口調から悪意は感じ取れず、ただ事実のみを淡々と告げたような、そんな印象を受けた。
「私、打ち切られる漫画がわかるの」
 その時の僕には彼女が何を言っているのかわからなかった。だが、この出会いが僕の運命を変える、いや、僕がこの手で運命を変えることになる、壮大な物語の始まりだったのだ。

 彼女には、漫画の死が視えた。彼女の眼は、『打切眼』。その漫画がいつ打ち切りになるのかがわかるものだった。
 大好きな漫画を読む度に、打ち切りの情報ばかりが頭に流れ込み、徐々に衰弱していく彼女の精神。
 彼女を打切眼から解放し、漫画を読む楽しさを取り戻させるには、僕の漫画が打ち切りの運命を回避するしかない。彼女が見定めた運命を打ち破ることが、彼女の眼を無力化するらしいのだ。
 これは、僕と僕の漫画と彼女を巡る、10週間の恋物語……


というくだらないことを考えてました。今週のWジャンプの表紙を見た瞬間に、何故か「この新連載、打ち切り……!」というイメージがハッキリと浮かんだので。
読んでみたら、そんなにつまらないと思わなかったんですが、何故打ち切りを予感したのでしょう。
友人も、「いつも新連載は読んでるんだけど、なぜか今回読まなかったわ」と言っていたので、今回の新連載は何か第6感に訴えるものがあるのかもしれません。
ちなみにこの漫画が始まるまでで一番強く打ち切りを感じたのは『少年疾駆』で、表紙を見た時点では感じなかったのですが、巻頭カラーを見た瞬間に打ち切りを感じました。
僕、最近のジャンプ打ち切り漫画は結構好きです。(フープメンとか彼方セブンチェンジとかライトウィングとか)
2年ちょいぶりくらいのブログ更新でした。
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