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ワンカップの瓶とこころが砕ける音

 人通りの多い交差点。歳は高校生くらいだろうか。少女は、目を閉じて拳をぎゅっと握り締めた。「好き……好き……確認、よしっ」 つぶやくと、前から歩いてくる少年の元に駆け出す。「よっ」「お、おお、偶然だな……」 少女が少年の肩をぽんっと叩いて挨拶する。彼は少し驚いた。くるっと回って彼の前に立ちふさがり、ぎゅっと目を瞑った。「えっ、どうした?」 少年が問うと、少女は意を決したように大きく目を開き、思い切り息を...

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Author:雛苺入ってる><
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